どうも。くれとむです。
僕は最近引っ越しをして、テレビ台もそのタイミングで新調しました。
購入したのは、JKプランというメーカーの脚付きテレビ台(型番FTV-0015BR)です。
こちらのテレビ台を購入した決め手はこちらです。
本記事では、JKプランのテレビ台の組み立てから完成までを順番にご紹介していきます。
また購入して良かった点と気になった点なども併せてご紹介していきますので、テレビ台の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
テレビ台の到着
配送された時点では、このような箱に入っていました。
箱も含めた全体の重さは17kgありました。
結構重たいので運んだり、開封するのも一苦労でした。
しかしそれだけしっかりとした材料を使用しているということですね。
箱の中身を開けるとこのように組み立てる前の木の板、それらを組み立てるために必要な部品、説明書が封入されていました。
説明書の中にはお客様相談窓口の電話番号も記載されています。
もし何か不具合があったとしても安心して連絡することができますね。
ここからは、テレビ台の木版・部品などの組み立てに必要な材料をご紹介していきます。
組み立てに用いる木板・部品・工具
組み立て説明書には、組み立てるのに必要な木版、ネジや脚などの部品類、必要な工具などの一覧が記載されています。
組み立てる前には一度、全てのパーツが揃っているか。木版や脚に傷などは入っていないか。ということを確認しておくことがオススメです。
Amazonに投稿された同商品の販売ページを見てみると、傷があったレビューも見つかりました。
念のため組み立てる前に一度部品を確認しておいて、傷などがあればお客様相談窓口に連絡をしてみるのが良さそうです。
ちなみに僕が購入したテレビ台は、パーツなどに傷は入っておらず綺麗な状態でした。
木版一覧(付属品)
テレビ台の木版をパーツごとご紹介していきます。
天板はテレビを支える部分です。厚みは2.5cm、重さは3.8kgありました。
この板なら42インチのTVを載せても大丈夫だなという安心感があります。
テレビ台の下の部分の木です。
厚みは2cmで、天板ほどの厚みはないものの、引出しや棚に入れたモノをはしっかりと支えてくれそうです。
テレビ台の左側面の木です。
引出しと2段収納スペースの仕切り部分の木です。
引き出しをスライドさせるためのレールが付いています。
テレビ台の右側面の木です。
引出しスペースの背面部分に設置する木です。
ちなみに背面部分の木は厚みが割と薄いです。
フラップ扉部分で、ディスプレイ箇所の引っ掛け部分の役割をする木です。
8番のフラップ中板とセットで使います。
7番のフラップ前板と一緒に組み合わせることで、フラップ扉の引っ掛け部分が作れます。
フラップ扉を閉めているときは、この木版が前面に見えます。
木の厚みが結構あるので高級感があって良いです。
2段収納部分の棚です。
この木版のレコーダーや小物を置くことになります。
2段収納部分の背面部分にくる木版です。コードが収納できるように穴が空いています。
ただ引出しの後ろの棚と同様に厚みは薄いです。
引出しスペースの前面部分の木版です。
この木版は常に見える部分なので、傷などを付けないように注意しましょう。
引出し部分の左側の板です。
引出しをスライドするためのレールが取り付けられています。
引出し部分の右側の板です。
14番の引出左板と同様に、引出しをスライドするためのレールが取り付けられています。
引出右側板と引出左側板をつなぐ役割をする木です。
引き出しの下部分の木版です。
厚さは薄めです。
部品一覧(付属品)
テレビ台の組み立てる際には、以下のような付属部品を使います。
こうしてみると部品が多いように感じますが、ほとんどの作業がネジ締めなので、組み立てられるか不安になる必要はありません。
工具一覧(自分で用意するもの)
組み立ての際に必要な工具は自身で用意しておく必要があります。
エプロンとありますが、僕はプラスドライバーと軍手があれば良いと思います。
・プラスドライバー
・エプロン(無くても良い)
・軍手
確かに組み立て途中に木屑や発泡スチロールのカスは発生しますが、例え服に付いたとしてもはたき落せます。
ペンキなど服に付いたらたら取れなくなるものを使用するわけではないので、エプロンはあっても無くてもどちらでも良いと思います。
組み立て風景
上記のパーツが全て揃っていることを確認できたら、組み立て手順説明書に沿って、木版を組み立てていきます。
ちなみに組み立てにかかった時間は約1時間半です。
組み立て時間:約1時間半(1人で組み立てた場合)
ちなみに組み立て手順は1〜16まであるので、結構なボリュームです。
僕は1人で組み立てましたが、手順によっては1人で木版を支えながらネジを止めるのが難しいところもありました。
できれば2人以上で組み立てることがオススメです。
一緒に組み立ててくれる友達がいなかったんだね。
今夜のご飯はチーズの燻製にしたろ。
木版の側面、もしくは木版にシールで貼り付けられた以下のような番号を頼りに組み立てを進めていきます。
あらかじめ木の番号を並べて一目で分かるようにしておくと、組み立てがスムーズにできます。
それでは手順に沿って順番組み立てていきます。
組み立て自体は、プラスドライバーでネジを締めていく作業がほとんどで、複雑な手順は特にありません。
ただ組み立て工程において一つだけ「あれ?ネジがはまりづらいぞ。」ということがありました。
手順2番のネジ締め作業で、ねじ穴が小さすぎて、ネジがなかなか締められなかったんです。
結構な馬鹿力で締めることができましたが、木版が割れそうで少し怖かったです。ここだけは「不良品かな?」と一瞬不安になりました。
しかし残りの手順に関しては、ネジが締まりにくいということもなくスムーズに組み立てることができました。
良かった良かった。
脚パーツで、床の傷防止のパットシールが付属していたのが良いと思いました。
また5本ある脚は高級感もあって、満足度が高かったです。
こういった点でも脚付のテレビ台を購入して良かったと感じました。
組み立て風景をご紹介します。
天板や引き出しを入れると見えなくなる部分では、色が塗っていない木版もありましたが、全体的にはしっかりした作りになっていることが分かります。
天板の厚みは2.5cmあるので、重いテレビもしっかりと支えてくれそうです。
引き出しも中々高級感があって良いです。
テレビ台の完成
組み立て終わった後の完成品がこちらです。
商品ページの色合い通り、高級感があって見た目もお洒落なので、組み立て終わった後の満足感は高かったです。
ちなみに、所々についている白い斑点みたいなのは、発泡スチロールのカスです。傷ではないのでお気になさらずに。
しっかり掃除してから写真を撮りなよ。
フラップ扉を閉じた状態
フラップ扉を閉じた状態の見た目はこんな感じです。
ディスプレイ部分の幅は約2cmあるので、ポストカード以外にも、DVDなどの厚みのあるケースも収納することができます。
フラップ扉を開けた状態
次にフラップ扉を開けた状態がこちらです。
扉内には、レコーダーや小物などを入れる隙間があります。
棚の高さも用途に合わせて調整できるので、収納力という面でも優れています。
扉内収納にレコーダーを入れて使用する場合、扉を閉めた状態ではリモコンの電波が届きません。
なので使用する時にはフラップ扉を開けておいて、使い終わったらフラップ扉を閉めるという作業が必要になります。
フラップ扉の開け閉め
フラップ扉は、ディスプレイ面に物を置いた状態でも簡単に開け閉めすることができます。
フラップ扉の開け閉めをしている様子がこちらになります。
フラップ扉の木版が分厚いので、開け閉めする際もディスプレイ面の小物をしっかりと支えてくれています。
僕がこの商品を買って良かったと思ったポイントのひとつが、このフラップ扉の開け閉めのしやすさです。
組み立てが終わって初めてフラップ扉の開け閉めをした際に、思っていたよりもスムーズに開け閉めができ、自分の好みの小物を置けることが確認できたため、テンションが上がりました。
実際にテレビを置いたとき
実際にテレビを置いたときの見た目がこちらです。
写真で使用しているテレビサイズは792x604x241mmの32V型です。
程よく余白が残るサイズなので、テレビ横のスペースにも小物を置くことができます。
ちなみに商品ページを見ると、42Vまでのテレビサイズに対応できるそうです。
全体的なサイズは以下のようになっていました。
ところでネットで買った商品って紹介ページでは綺麗に見えるけど、実際に購入してみると「思っていたのと違う」、「なんか安っぽい」みたいなことってありますよね。
正直僕自身も、商品を完成させて実物を見るまでは、見た目や木版の色合いなどに不安がありました。
でもこのJKプランのテレビ台は、実際に見ても商品ページと同様にとても高級感があったので安心しました。
天板、フラップ扉などの木版に関しても、重厚感もしっかりしていて、1万円ちょっとで購入できる商品としては、非常に満足できる品質だと感じました。
掃除がしやすい
脚付のテレビ台なので下側のスペースが広く、掃除がしやすいです。
また天板の穴からコードを入れることによって、地面にコードを垂らさずに機器の収納が行えるので、掃除機をかける際にコードが邪魔になりません。
ロボット掃除機も入る
脚から台までの高さ15cmあるので、ロボット掃除機のくらいの厚みであれば余裕で入ります。
また右側の脚と脚の隙間が少し狭いのですが、大きめのロボット掃除機でも問題なく掃除できていました。
実際にテレビ台の下をロボット掃除機が掃除している様子の動画がこちらです。
しっかりと脚と脚の隙間に入り込んで掃除をしてくれていますね。
これでテレビ台下の埃ともおさらばだ。
まとめ
今回は、JKプランのテレビ台(型番FTV-0015BR)をご紹介しました。
組み立てる際に、ひと工程だけネジが締まりにくいということもありました。
しかし完成品はとても高級感があり、収納力、見た目のお洒落さも非常に高かったので満足できる商品だなと感じました。
この記事が自分にあったテレビ台を探しているという方の参考になれば幸いです。
最後まで見てくださりありがとうございました。
ではでは。
→フラップ棚がカッコいい
→掃除も楽ちん
→42Vまでのサイズに対応可