こんにちは。くれとむです。
インビザラインを初めておよそ1ヶ月が経ちました。正直、少し辛いです。
と言っても、マウスピースが痛いとか違和感があるとかは全くありません。
むしろ慣れればマウスピースを付けていることさえ忘れるくらいです。
じゃあ何が辛いかというと、間食ができないこと&コーヒーが飲めないことです。
というのも僕はすごい甘党で、甘いものがないと生きていけないと言っても過言ではないくらいなんですよね。
実際にインビザラインを始める前は、毎日のように間食をしたりコーヒーを飲んだりしていました。
作業の合間にチョコレートやグミなどを少しつまんだり、コーヒーを一口飲んだりすると集中できますよね。眠気覚ましにもなるし。
しかしインビザラインを始めてからは、間食や飲食が気軽にそれらができなくなりました。
いや、辛い!!
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本当にマウスピースをつけている状態で間食はできない?
マウスピースを付けている間は何かを食べることはもちろん、色の付いたものや砂糖の入ったものを飲むことさえ基本的にはできません。
どうしても摂取したければマウスピースを外せばいいんですけど、それが割とめんどくさいんですよね。
というのも仮に外して間食した場合、マウスピースをはめる前に口の中を綺麗にしなければなりません。
食べかすなどが挟まった状態でマウスピースをはめれば、着色や虫歯の原因になるからです。
またインビザラインは、1日に20時間以上のマウスピース装着が推奨されています。
僕の場合、朝・昼・夜の食事や歯磨きの時間で2時間半ほどは経過してしまうので、残りは1時間半くらいしか残っていません。
それに作業中の間食やコーヒーって、ふと疲れた時にするからリラックスできるのであって、
「1時間半だけマウスピース外して間食しよ!」って決めてするものでもないですしね。
しかも僕の場合、矯正期間が2~3年ほどある見通しなのでまあ先が長いです。
1ヶ月だけとかならまあ我慢できますが、数年間も自由に間食ができない状態が続くとか普通に考えてしんどいです。
作業中に甘いものが欲しくなっても、水しか飲んじゃいけません。
お腹が減っても、水しか飲んじゃいけません。
カフェで作業するとしても、水しか飲んじゃいけません。
寒い冬の日に自販機の温かいコーヒーを飲みたいと思っても、水しか飲んじゃいけません。
とにかく、水しか飲んじゃいけません!!
これって冷静に考えれば、なかなかハードな縛りプレイじゃないですか?
歯並びを綺麗にするっていうことに相当の信念&期待がなければ続けてられません。
もう嫌だ〜〜!!
って発狂してマウスピースを破壊する人がいても全然不思議じゃありません。
というわけで、インビザラインを始めれば必然的に間食をすることが難しくなります。
●インビザライン中に間食ができないことに対するTwitter上の意見
ところで実際のところ、こんな風に間食ができないことにストレスを感じてるのって僕だけなのかな?
ネットで「インビザライン 辛い」などと調べても、ポジティブな内容ばかりでネガティブな意見をあまり見かけませんし。
みんなは間食できなくても割と平気なんですかね?
もしかしたら、僕だけが重度の間食依存症なのかもしれない?
いや否!!
流石に僕と同じように間食できないことにストレス感じている人もいっぱいおるやろ。
ということで、Twitter上の意見をポジティブ・ネガティブに分けて探してみました。
ポジティブな意見
まずはインビザライン矯正中に間食ができないことに対してのポジティブな意見を紹介させていただきます。
やはり間食ができないことに対するポジティブな意見はこれに尽きますね。
「ダイエットしたいけど、ついつい間食しちゃう。」ということに悩みを抱えている方にとっては、インビザラインによる間食ができないことによる縛りが逆に助けになっているみたいですね。
ネガティブな意見
次に間食ができないことに対して、ネガティブな意見を紹介させていただきます。
上記のような人たちにとっては、間食できないことはストレスにつながるみたいです。
間食ができないことをダイエットの機会とポジティブに捉えている人もいれば、好きな時間に飲み食いできないことに不満を感じている人もいるようですね。
個人的に間食できないのはやはり辛い!
インビザラインで間食ができないのはダイエットになるから一石二鳥と言った意見も多数ありましたが、個人的にはあまりそうは思いません。
なぜダイエットにつながらないと考えるのか、それは1回の食事で食べる量が確実に増えたからです。
今までだと間食の時に摂取していたものを、ご飯後にデザートとして食べるようになりました。
夜の遅い時間にカロリーをたくさん摂取している分、逆に太りそうな気さえしています。
なのでダイエットの手助けになっているという実感があまりないので、作業中に甘いものを摂取できないストレスの方が大きいです。
間食ができない分、1回の食事量が多くなった
綺麗な歯並びを得るのと間食ができないのは等価交換
インビザラインには目立たない、マウスピースを外せるので衛生的&食事がとりやすいっていう画期的なメリットが存在します。
しかしその反面でマウスピースを付けている間は、基本的には水しか飲んじゃいけませんっていう大きなデメリットがあります。
僕自身インビザラインを実際に始めるまでは、間食できないことをデメリットとして考えてもいませんでした。
間食できない?そんなん余裕っしょ!
と軽く考えていました。
しかしいざ始めてみると、間食できないことが割と精神的ストレスになります。
1日のささやかな楽しみが失われた気分です。
少し大袈裟かもしれませんが、僕にとって作業中に間食をしつつコーヒーを飲むというのは心の支えになっていたと気が付きました。
とは言え僕はインビザラインを始めたことを全く後悔していませんし、自分の歯並びが綺麗になっていくのが毎日楽しみで仕方ありません。
大好きだった間食&コーヒーを奪われてもなお、歯の矯正を始めて本当に良かったと思っています。
歯並びを綺麗にするためには、大好きなものを2,3年我慢しても良いと思えるくらいの価値があると個人的には考えています。
逆に中途半端な気持ちでなんとなく矯正を初めてしまうと、途中で「今日はマウスピース20時間装着してないけど、まあいいか。」という気持ちになってしまい、治療期間が長引くor挫折してしまうということにもなりかねません。
なので僕と同じように間食やコーヒーを1日のうちに何度もする癖があるという方は、それができなくなるという覚悟を決めておいた方が良いかもしれません。
というわけで最後まで読んでいただきありがとうございました!
なんにせよ早く矯正終わりて〜〜。
まだまだ先は長いね。
記事を投稿したときは矯正を始めたばかりで、上記のように間食ができないことにストレスを感じることもありました。しかし結局すぐにその状況にも慣れました。
現在は矯正期間が終了して、歯が元の位置に戻らないようにするための保定期間用のマウスピースを装着している段階です。
今も変わらず日中はマウスピースを装着いる時間がほとんどなので、間食はほとんどしませんし、水以外もほぼ飲みません。それでも全くストレスは感じていないです。
やっぱり慣れってすごいですね。笑
ちなみに保定期間用のマウスピースは矯正期間から3ヶ月は1日15時間の着用が推奨とのことで、マウスピースを外せる時間はだいぶ増えたので、間食しようと思えばできます。
しかし間食後の歯磨きはやはり面倒くさいので、日中もほとんどマウスピースを着用している状態です。
歯磨きの煩わしさは一年経っても変わらずです。笑