Contents
ダイソーに売っているスクラッチアート
本日ダイソーで「スクラッチアート」が楽しめる商品を見つけました。
僕自身スクラッチアートはやったことありませんでしたが、面白そうだったので購入してみました。
僕がダイソーで購入したスクラッチアートは、動物の柄が下書きしてあるシートが4枚とボードを削るためのペンが入っているセットです。
・下書き済みの絵柄:4枚
・削るためのペン:1本




さっそく削っていきます。

削った後はこんな感じでカラフルな線が浮かび当たってきます。


おお!ちゃんと色がついてる!
場所によって色が違うので、カラフルな色を楽しみながら削ることができます。
そして1枚削り終わったものがこちらです。

めちゃ綺麗ですね!
スクラッチアート初体験だったんですけどとても楽しめました。
1枚削り終わった段階で、「もっと色々な柄を削ってみたいな〜」という気持ちになりました。
自分の好きな絵柄でスクラッチアートを楽しもう!

下書きが最初から描いてあるモノを削るのも楽しいんですが、「ちょっと物足りないな〜」という気もしたので自分の好きな柄でスクラッチアートをしてみようと思いました。

よし!どうせなら自分の好きな絵でスクラッチアートしてみよう!
好きな柄でスクラッチアートを楽しむには、下書きがされていないスクラッチ専用紙が必要です。
無地のスクラッチアート専用紙を使うことで、自分の好きな柄を削ることができます。
そこで再度ダイソーに向かい無地の用紙を探しにいきました。
すると無地のスクラッチ専用紙が売っていました!

無地のスクラッチアート専用紙もダイソーに売っていました。
好きな絵でスクラッチアートを楽しむために必要な道具は以下の3点です。
●スクラッチボード(スクラッチ専用紙)
●スクラッチアート専用ペン
●トレーシングペーパー(※これは無くても大丈夫でした)

これらを使って、スクラッチアートをやってみたいと思います。
スクラッチアートの手順
スクラッチアートを進めるための手順はコチラです。
①元にする絵柄を印刷する
②絵柄をトレーシングペーパーに写す ← 省略可能
③スクラッチボードの上からトレーシングペーパーをなぞり、下書き線をつける
④スクラッチボードを削る
②のトレーシングペーパーに写す作業は省略しても大丈夫でした。
トレーシングペーパーを使わずに絵柄を写した場合を下に紹介しています。
元にする絵柄を印刷する
今回は僕大好きなアニメ「名探偵コナン 緋色の弾丸」のポスターを元にスクラッチアートをしていこうと思います。

スクラッチアートで描きたい絵柄が決まったら、その絵柄をスクラッチボードのサイズに合わせて印刷します。
今回は14cm×20cmのスクラッチボードを使用しているので、ポスター絵もこれと同じサイズで印刷します。
白黒印刷にすると、絵柄を写す時に見えにくくなるのでカラー印刷をオススメします。

絵柄をトレーシングペーパーに写す(省略可能)
次に印刷した絵柄の上にトレーシングペーパーを重ねて、絵柄を写していきます。
(ピンなどで絵柄が動かないように固定します。)

最初は白黒印刷したものを重ねてなぞっていました。
しかし薄すぎて見えない部分があったので、カラー印刷にしてやり直しました。

ボールペンなどを使ってトレーシングペーパーに絵柄を写していきます。
写し終えたものがコチラです。

スクラッチボードの上からトレーシングペーパーをなぞり、下書き線をつける
次に無地のスクラッチボードと絵柄を写したトレーシングペーパーを重ねて動かないようにピンなどで固定します。

そしてトレーシングペーパーの上から絵柄を強めになぞると、
以下のようにスクラッチボードに下書きするための線をつけることができます。


この作業を黙々と続けます。
そして全ての絵柄をなぞると、このようにスクラッチボードに下書き線をつけることができます。


この作業が意外と大変でした。
スクラッチボードを削る
最後に下書き線に沿ってスクラッチボードを削っていきます。

キラキラ光っていてとても綺麗です。

細かいところを削るのが多少難しいですが、これが一番楽しい作業です。
コナンのスクラッチアートが完成!
全ての下書き線をなぞってスクラッチボードを削り終わったモノがこちらです。

削り終えた後の達成感はすごかったです。頑張った甲斐がありました。
こういう作業って途中で心が折れそうになるんですけど、
完成した時が気持ちいいので何かやみつきになるんですよね〜。
しばらくはスクラッチアートにハマりそうです笑

※追記
名探偵コナンのスクラッチアートを追加で描きました。
それと疑問に思ったことがあります。
トレーシングペーパーを使わなくても直接スクラッチボードに下書き線を付けれるんじゃないか?
実際に試してみました。
まずスクラッチボードの上に元絵柄を重ねます。

そして、上から絵をボールペンでなぞっていきます。

するときれいに下書き線をつけることができました。

わざわざトレーシングペーパーに写す必要はありませんでした…
しかしこれで大幅に時間を短縮して絵柄を写すことができるようになりました。

というわけであとは下書き線を元に削っていくだけです。
完成!!

同じようにして、もう1枚作成していきます。


完成!!

最後まで見ていただきありがとうございました。
ではでは👋
黒いスクラッチ面をペンで削ると出てくる、キラキラ光るカラフルな線でアートを楽しむモノ