こんにちは。くれとむです。
僕がインビザライン矯正を始めて、1年が経過しました。
大袈裟だよ。
本記事では1年で歯並びがどのように変化したのかをご紹介していきます!
・経過日数:1年
・今までのマウスピース使用個数:41個/57個(1週間ごとに交換)
・マウスピース着用中の痛み:新しいマウスピース装着後1,2日ほどだけ少しあり
・歯医者への通院頻度:月に1回
歯医者へは今でも月1回のペースで通院していて、経過が順調かチェックしてもらっています。
口の中のアップ画像を掲載しているので、食事中の方や口の中を見るのが苦手な方はご注意ください。
またこの記事は、個人の体験に基づく内容となっています。
矯正の経過や治療方法は人により異なりますので、参考程度にご覧ください。
Contents
インビザライン矯正前と1年後を比較
まずはインビザライン矯正前と1年後の変化を正面、横顔からそれぞれ比較していきます。
正面の顔を比較した場合
インビザライン矯正を初めて1年間で、歯並びは以下のように変化しました。
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1年後
↓↓
突出していた前歯は引っ込み、ガタガタだった歯並びも整っているのが分かります。
歯並びは写真のように改善しましたが、マウスピースをつけながらコーヒーやお茶をたまに飲んでいたせいか、歯に少しだけ色がついてきた感じがするので
ホームホワイトニングのジェルを再び購入したいなと思っています。
これはマウスピースの内側するタイプのホームホワイトニングのジェルです。
矯正を始める前の2週間ほどこのジェルを使っただけで歯がびっくりするほど白くなりました。
ただ今は歯の表面にアタッチメントと呼ばれる、マウスピースの効果を高めるための突起物を歯の表面につけています。
このアタッチメントを付けたままでもジェルの効果があるそうです。
横顔の変化を比較した場合
次に矯正前と1年後の横顔を比較してみます。
↓↓
1年後
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矯正前は口元が前歯に押されて出っ張っているように見えます。
それに比べて矯正から1年後の横顔では前歯が引っ込んだ結果、口元の張りもあまり感じません。
横から見たときの歯並びは以下のように変化しました。
横から見れば、歯並びの変化もより一目瞭然となります。
矯正前はすごい出っ歯具合ですが、1年後の方を見てみると前歯が他の歯と同じ列に並んでいることが確認できます。
こうやって見比べてみると結構変化してるね!
矯正を始めて本当に良かったって感じるよ。
歯並びの変化を観察
インビザライン矯正を始めてから1年間でどのくらい歯が変化したのかを比べてみます。
正面の歯並びの変化
正面から見たときの歯並びの変化は以下のように変化しました。
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1年後
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あマウスピースはあと20個ほど残っていますが、正面から見た時の歯並びはすでに綺麗になっています。
下から見た歯並びの変化
下から見たときの歯並びの変化はこちらです。
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1年後
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下からみた歯並びを見れば、どれだけ前歯が引っ込んだかが非常に分かりやすいです。
インビザライザ矯正をするにあたってあると便利なモノ
僕がインビザライン矯正を1年間続けた上で、
便利だなと感じたモノ、あって良かったモノをご紹介します。
これからインビザライン矯正を始める人や、始めたばかりだという人は是非参考にしてみてください!
【あると便利なモノ①】糸ようじ
まず初めにオススメするアイテムは、”糸ようじ”です。
個人的に糸ようじは一番の必須アイテムだと思います。
マウスピースで歯を動かしていく過程で、歯と歯の隙間に食べ物が挟まりやすくなる時期というのが出てきます。
歯の隙間に食べかすが残っていると、虫歯になりやすいだけでなく、口臭の原因にもなります。
したがって、歯磨きの後にこの糸ようじを使い、マウスピースをはめる前に歯の隙間にある食べかすをできるだけ取り除くことをオススメします。
【あると便利なモノ②】リステリン
あると便利なもの2つ目は、「リステリン」です。
リステリンは、口の中を殺菌してくれるので虫歯や口臭を防ぐ効果があります。
僕は歯を磨いた後は、必ずこのリステリン使うようにしています。
「矯正を順調に進めたいのに、虫歯のせいで治療が中断してしまった。」なんてことは嫌だと思うので、虫歯予防として必須アイテムだと思います。笑
液体を30秒ほど口に含んだ後に軽く歯を磨くだけで、歯磨き粉だけで歯を磨くよりも爽快感が断然増します。
また外出先で歯を磨ける場所&時間がない、という時にも持ち歩き用のミニボトルにリステリンを入れて口をゆすげば、何もせずにマウスピースをはめるよりは多少マシだと思います。
【あると便利なモノ③】マウスピースの洗浄液
3つ目のあると便利なアイテムは、”マウスピース洗浄剤”です。
タブレット型の固形物を水かぬるま湯に溶かすだけでマウスピースの洗浄ができるので、
非常に楽ちんです!!
・除菌率99%の強力除菌
・酵素配合でしっかり洗浄
・においをスッキリ消臭
正直、この洗浄液で全ての汚れが取れるわけではないですが、やらないよりはやる方が清潔かなという気持ちで僕は使用しています。
液体が透き通った青色ってところも、少し綺麗です。笑
【あると便利なモノ④】シュッシュデント(泡タイプ洗浄)
4つ目に紹介するのは、泡タイプのマウスピース洗浄液“シュッシュデント”です。
名前の通り、数回シュッシュと吹きかけるとマウスピースを泡で包みこむことができます。
この状態で5分間ほど放置しておくことで、マウスピースについたぬめりや匂いをとることができます。
個人的には2つ目にご紹介したマウスピース洗浄液よりも、このシュッシュデントの方がぬめりの落ち具合は強いというように感じます。
ぬめりや匂いの落ちは強いが、値段が少し高い。
この泡タイプの洗浄液は、マウスピースをしっかりと洗浄してくれている感じがします。
詰め替えようが大体770円くらいするので、2つ目にご紹介した洗浄液よりは少しお高めですね。
ちなみに僕は一回の洗浄で7回ほど吹きかけるのですが、1ヶ月ほどで全て使い切ってしまいます。
液体タイプの洗浄液は、長時間マウスピースを浸しておける時に使用し、
泡タイプの洗浄液は、短時間でぬめりを取りたい時に使用するという風に僕は使い分けています。
【あると便利なモノ⑤】電動歯ブラシ
5つ目におすすめアイテムは、“電動歯ブラシ”です。
マウスピース矯正を始めると、必然的に歯を磨く回数は増えると思います。
(間食をした後などに歯を磨く必要があるため。)
正直何度も歯磨きをするのがめんどくさいなと感じることが多々あります。
そんな時に電動歯ブラシがあると、歯を磨くのが多少なりとも楽になります。
あんまり腕を動かさなくても歯が磨けますもんね。笑
僕自身も、インビザライン矯正を始めてから電動歯ブラシを使うようになりましたが、もっと早くに使っていれば良かったと思うほどに歯磨きが楽になりました。
ズボラな性格をしてるもんね。
文明の力をうまく活用していると言ってくれたまえ。
僕はフィリップの電動歯ブラシを使っていますが、パナソニックやブラウンなどのメーカーも電動歯ブラシを販売しているので、自身のお気に入りのブランド、使いやすいと思ったモノで良いと思います!
インビザライン矯正1年間の経過まとめ
最後にインビザライン矯正1年間の経過をまとめます。
・1年間で使用したマウスピースの個数:42個
・矯正を始めてから1年間で外側から見た歯並びはほぼ整った。
・前歯が引っ込んだことで、ゴボ口が改善した。
・before,afterの写真を見比べてみて、改めて矯正をやって良かったと思った!
あと3ヶ月ほどで、当初の予定だったマウスピース57個に到達します。
歯を動かし終わった直後は歯がまだ動きやすい状態なので、保定期間でしばらくはマウスピースをつける生活は続きそうですが、綺麗な歯並びを維持するためだと思うと頑張れそうな気がします。
ということで1年間の経過観察を終わりたいと思います。
今後もインビザライン矯正の様子については順次アップしていこうと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではでは。
マウスピースの着色具合を「お茶」「リステリン」「コーヒー」「オレンジジュース」「カルピス」「カレー」の6つの液体で検証してみました。
【検証】インビザラインのマウスピース着色を6つの液体で検証してみた
矯正を始めてからようやく1年…
ご飯を食べればすぐに歯磨きして、マウスピースを装着して。
間食もできるだけ我慢して。コーヒーも飲まず。
思えば、長い道のりだった。我慢の日々を乗り越えて、人として強くなった気がするよ。