どうもくれとむです。
先ほど、楽天銀行から以下のようなメールが来ていたことに気がつきました。
その内容を一部抜粋したものがこちらになります。
ゆうちょ入金・出金サービスの終了について
平素は楽天銀行をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
楽天銀行メールより一部抜粋
この度、ゆうちょ銀行さまのサービス終了に伴い、「ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金」「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」のサービスの提供を終了させていただきます。
ご利用中のお客さまにおかれましては、ご迷惑をおかけいたしますがご理解賜りますようお願い申し上げます。
サービス終了後は通常の振込をご利用ください。
このメールには、ゆうちょ銀行と楽天銀行に入出金取引サービスが2022年3月26日で終了してしまうと記載されていました。
ATMに行かずとも気軽に入出金ができるというのが非常に便利なサービスだったので、終了するというのは中々にショックですね。
この記事では、以下の項目を順番にまとめてみました。
楽天銀行とゆうちょの連携サービスが終了して困っている方の参考になれば幸いです。
Contents
ゆうちょ入金・出金サービスの終了について
まずはゆうちょ入金・出金サービスとはどのようなサービスなのかをご紹介します。
サービスの概要
楽天銀行のアプリ上で、ゆうちょ銀行から入金・出金処理が行えるサービス
(ゆうちょ銀行 → 楽天銀行のやり取りが無料で行えるというモノ)
ゆうちょ銀行と楽天銀行間の手続きにかかる費用はそれぞれ以下となっていました。
ゆうちょ銀行から楽天銀行への振込は無料。
楽天銀行からゆうちょ銀行への振込は一律168円(税込)。
ゆうちょ銀行から楽天銀行への取引が無料だったので、
ゆうちょ銀行からの経由で楽天銀行へ入金で活用するという方も多いと思かったと思います。
サービスが終了したら、何ができなくなるの?
楽天銀行 ⇄ ゆうちょ銀行の無料取り引きができなくなります。
ゆうちょ銀行 → 楽天銀行のやりとりに関しては、通常のATMを経由すると165円〜(税込)かかるのに対して、サービスを利用すれば無料で取引が行えていました
これが利用できなくなるのは、少し不便ですね〜。
サービスはいつ終了するの?
2022年3月26日(予定)でサービスが利用できなくなるそうです。
ちなみに楽天銀行とゆうちょ銀行のサービス利用時に提出が必要な、”自動振込利用申込書”の最終受付は、2022年3月10日らしいです。
まあ考えてみれば、普通は手数料がかかる送金を無料でできていたということが逆に不思議なことだったのかも知れませんね。
なので例えゆうちょ銀行が急にサービスを終了していたとしても、甘んじて受け入れるしかないのかも知れません。
なぜサービスが終了することになったのか?
サービスが終了した理由として、メールに以下のような記載がされていました。
この度、ゆうちょ銀行さまのサービス終了に伴い、「ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金」「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」のサービスの提供を終了させていただきます。
ゆうちょ入金・出金サービスの終了についてのメールより抜粋
「ゆうちょ銀行さまのサービス終了に伴い」ってことは、楽天銀行側の都合でサービス終了したわけではなさそうですね。
というわけで、もう少し詳しく調べてみようGoogle検索をしてみました。
Googleでこの件について調べてみても、表示される記事は楽天サイトのものばかりでした。
2021年12月28日時点では、ゆうちょ銀行側からの発表は特になさそうです。
楽天銀行への入金方法は?
ところでサービスが終了しちゃったら、どうやって楽天銀行に入金すればいいの?
楽天銀行って大手の銀行と違って、支店や専用のATMが無いので、どこで入金手続きをしたら良いのか分かりづらいですよね。
ということで、楽天銀行への入金方法についてご紹介していきます。
楽天銀行への入金は、以下の3通りの方法があります。
いずれの方法で入金するにせよ、楽天銀行の支店番号と口座番号を確認しておく必要があります。
- 他銀行のATMを使って入金する
- 他銀行のアプリ上から入金する
- 給与などの振込先を設定する
楽天銀行の支店番号と口座番号は、カードの両面(クレジット一体型は裏面のみ)に記載されています。
他銀行のATMから入金する場合
イオン銀行のATMやセブン銀行のATMを使うことにより入金が可能です。
楽天銀行へ入金することができるATMの種類については、楽天のホームページにその一覧が掲載してありました。
ATMから入金する場合は、図の通り手数料がかかることがネックですね。
- 手数料がかかる(3万円以上は手数料が無料)
- ATMまで行く必要がある
ATMで直接入金する場合、3万円以上の振り込み手数料は無料です。
なので僕はいつも三菱UFJ銀行ATMで3万円以上引き落として、その場で楽天銀行のキャッシュカードを三菱UFJ銀行ATMに入れて3万円以上振り込むようにしています。
他銀行のアプリを使って入金する場合
銀行アプリを使うことで、ATMへ行かずに楽天銀行に入金を行うことも可能です。
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
今回は例として、僕が使っている三菱UFJ銀行で楽天銀行への振込方法を示します。
三菱UFJアプリからログインしてトップ画面に遷移した後の手順がコチラです。
“振込・振替”を選択
“金融機関選択”画面の下の方にある”楽天銀行”を選択
支店名もしくはカード記載の支店番号を入力
楽天銀行の口座番号を入力(楽天銀行カードに記載されている)
振り込み金額を入力
アプリからの入金手続きの場合、手数料がかかる。
上記の手順で三菱UFJのアプリ上から、楽天銀行への送金手続きを行うことができます。
ただ上記のようにアプリ上で取引をする場合、振込手数料がかかってしまうという点に注意が必要です。
今回は三菱UFJ銀行で取引を行いましたが、他の銀行アプリでも同様に手数料はかかってしまうと思います。
まとめ
今まで無料で使える送金サービスというのは画期的でしたが、サービスが終了するということは、何かやむおえない理由があったのでしょう。
無料で使えていたものが有料になるということは、少し損をした気持ちになりますね。
甘んじて受け入れるしかなさそうですが。。
手数料の分を節約しなくちゃ。今日の晩ご飯はもやしだ。
どんだけケチなんだよ・・・
最後まで見ていただきありがとうございました。ではでは。
そんな、あんまりだよ。。
このサービスが便利だから楽天銀行に申し込んだのに。