どうも。くれとむです。
僕は最近引っ越しをして、そのタイミングでベッドフレームを購入しました。
購入したのが、「Zinus」というブランドのベッドフレームです。
Zinus(ジヌス)は、現在急成長を遂げている家具ブランドで、世界20か国以上で商品展開がされているそうです。日本では2020年11月11日より実店舗への商品展開も開始されています。
ECサイトでは、Amazonと楽天で商品を購入することができます。
本記事でご紹介する以下のベッドフレームに関しても、Amazon、楽天で取り扱われています。
本記事では、Zinusの布張りベッドフレームの組み立てから完成までをご紹介します。
また実際に使用してみて分かったことや良かった点も併せてご紹介します。
現在、Zinusのベッドフレームに興味を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ベッドフレームの到着
到着したベッドフレームは、Zinus(ジヌス)というブランド名とロゴマークが印刷されて大きな段ボールに包まれていました。
ちなみにめちゃめちゃ重かったです。(製品紹介ページによると26kgあるそうです。)
箱を開封すると、ベッドフレームの背もたれになる部分の布が一面に収納されていました。
ベッドフレームは、「このバッグはおもちゃではありません」という中々に独特な注意書きがプリントされたビニール袋に包まれていました。
外国ブランドの家具には「This bag is not a toy」という記載するという決まり文句のようなものがあるのでしょうか。
このビニール袋を剥がすと、高級感のある布張りベットフレームがあらわになりました。
布張りベッドフレームの背もたれの部分のサイズは、110cm × 82cmでした。
梱包された背もたれパーツを持ち上げてみると、背面にチャックが付いていました。
このチャックを開封すると、その中にはベッドフレームのパーツがぎっしりと詰め込まれていました。
組み立てに必要な材料が隙間なく梱包されています。
こんなに隙間なく梱包されていると、見ていて気持ちが良いです。
そしてそれぞれのパーツを包んでいるビニール袋にも、「このバッグはおもちゃではありません。」という注意書きがプリントされていました。
全てのビニール袋に記載されているようです。めちゃめちゃ子どものことを気遣ってくれていることが伺えます。
梱包されていた袋からパーツを取り出しました。
念のため説明書に記載されているパーツが全て揃っているか確認します。
- 背もたれ × 1
- 布張りフレーム(横部分)× 4
- 布張りフレーム(足側)× 1
- 連結すのこ × 2セット
- 中心フレーム(縦向き) × 1
- 中心フレーム(横向き) × 1
- 脚 × 4
- ネジ類一式
ちなみにパーツを取り出した後の背もたれ部分は、このように空洞になるため、ちょっとした小物入れとしても活用できそうです。
こちらのスペースの活用については、完成品とともに後ほどご紹介します。
部品が全て揃っていることが確認できたので、組み立てを進めていきます。
ベッドフレームの組み立て
六角レンチがパーツと一緒に封入されているので、ベッドフレームの組み立てに必要な工具は各自で用意する必要はありません。
組み立ての工程は全部で13個ありました。
僕は1人で組み立てましたが、組み立てにかかった時間は1時間ほどでした。
組み立てにかかった時間:約1時間(ひとりで組み立てた場合)
1人で組み立てられないこともなかったですが、ひとつひとつの部品が大きいということもあり、2人以上で組み立てた方が無難かなと感じました。
ベッドフレームの枠が完成した状態での見た目は次のようになっています。
組み立て作業でのポイント
僕が作業でつまづいた2つのポイントはこちらになります。
- ネジを多めに緩めて、フレームをはめ込むべし
- 脚のネジは、最初プラスチックカバーに覆われている
これらのポイントを知っておくと、よりスムーズに組み立て作業を進めることができると思います。
組み立て作業の大半は、「緩めたネジにフレームを挟み込んで固定する」という工程です。
その際に、気持ち多めにネジを緩めておかないと、フレームが中々ハマらないという事態になってしまいます。
到着した時点では、このようにネジが締められた状態になっていると思います。
僕は最初このネジの緩め方が甘くて、フレームを嵌めることができませんでした。
最初は「不良品かな?」と思いましたが、ネジをさらに緩めることですっぽりとフレームを固定することができました。
しっかりネジを緩めてから、フレームをはめ込むようにすると、スムーズに組み立てができるでしょう。
ベッドフレームの脚のネジは、プラスチックカバーに覆われています。
なのでそれを外してからベッドフレームに固定しましょう。
僕の場合は、最初これがプラスチックカバーだと気づきませんでした。
なのでカバーがついた状態でそのままフレームに嵌めようとしましたが嵌まらず、またもは「不良品かな?」と思いました。
言うまでもないことかもしれませんが、一応つまづいた点としてご紹介しておきます。
すのこの設置
最後の工程として、このベッドフレーム枠に付属すのこを敷いていきます。
すのこはマジックテープで6枚1組にまとまっていて、それをベッドフレームに固定するので、非常に楽ちんです。
ちなみにスノコには、マットレスや敷布団がずれないように固定するためのシールが貼られています。
ただ僕はマットレスに粘着物が付くのが嫌だったので、シールは剥がさずにそのままにしておきました。
ベッドフレームの完成品
完成したベッドフレームがこちらになります。
なかなか綺麗な見た目です。布張り部分も感触が良くて、高級感があります。
ほとんどの作業は、説明書の通りに進めていくとスムーズに組み立てることができ1時間ほどで完成しました!
ただ組み立て作業の中で僕自身がつまずいた点が2点だけあるので、次にご紹介します。
ベッドフレームのサイズ(シングルの場合)
ベッドフレームのサイズ(シングルの場合)感はそれぞれ次のようになっています。
- 横幅:110cm
- 縦幅:206cm
- 高さ
・脚から背もたれ:63cm
・脚からすのこ:19cm
・地面から脚:17cm
脚の高さは17cmあるので、ベッド下を収納スペースとして活用することもできます。
マットレスを敷いてみた
実際にマットレスを敷いた時の見た目がこちらです。
ちなみに写真のマットレスの厚さは30cmです。
30cmのマットレスを敷いても、背もたれスペースがしっかりと確保できるくらいのサイズであることが確認できます。
背もたれにもたれながら、映画を見たり、読書をしたり、ベッドの上でリラックスした時間が過ごせそうです。
布団をセッティングしてみた
マットレスにカバーを掛けて、布団をセッティングした時の見た目がこちらです。
ベッドフレーム自体に高級感があるので、ホテルのようなお洒落な雰囲気が出ます。
背もたれ部分は収納にも使える!?
ベッドを組み立てると、最初部品が入っていた背もたれの空間が、後ろ側に
背もたれ部分は、ベッドフレームのパーツが収納されていた部分なので、後ろ側にチャックがついています。
この空間を収納スペースとして活用できます。
あまり重たいものは入れない方が良いですが、ちょっとした小物を収納しておくには便利な空間ですね。
ベッドフレーム下はロボット掃除機も入る
このベッドフレームは高さが約17.5cmあるので、ロボット掃除機も楽々入ります。
普通の掃除機で掃除する場合に関しても、吸引ノズルを奥の方まで差し込みやすいので、ストレスなく掃除を進めることができますね。
まとめ
本記事では紹介したZinus布張りベッドフレームの特徴をまとめます。
組み立てた直後は一人暮らし7畳の部屋には少し大き過ぎたかな?と思いました。
しかし使用しているうちに、ちょうど腰掛けられるくらいの高さもとても良いと感じました。このベッドフレームにして良かったです。
Zinusのベッドフレームを検討している方の参考になれば幸いです。
最後まで見てくださりありがとうございました!